失敗を失敗で終わらせないマネジメント

皆さんはプロジェクトが失敗した時にどう考えますか?

「もうダメだ、人生の終わりだ!」「この計画は元からうまく行かないと思ってた」「失敗は成功の母である、次に活かそう」

「掛けた熱量に比例して失意も変わるので一概には言えないよ」と言えますが、こんな事ありませんか?

プロジェクトに掛けた時間、思いが無に帰すと考えると「臭い者には蓋」では無いですが、“過去の経験値”ではなく“目を背けたい過去”としてファイリングして誰も見えない棚の奥にしまってしまうという事もありませんか?本当の意味で無駄にしてしまった経験、自分は棚が倒れそうなほど、多いです。

識学は組織と個人の成長を両軸で果たすことに視点を置いた理論です。

「部下が思ったように成長してない」育成に関する相談をテレワークに移行してから、お伺いする機会が増えましたが、成長に必要な要素を正しく与えられてますか?

成長の為に、次の成功に繋げる為に最も重要なことは「失敗」を「次の行動」に変化させるマネジメントです。挑戦すべき失敗に対しての目線を変えてみませんか?部下からは目線を変えることは出来ない、もしくは非常に困難です。

イギリスの経済学者、ティム・ハーフォードはその著書『アダプト思考』で変化をもたらす3ステップを我々に与えてくれました。

①失敗を恐れずに新しいことを試す

②失敗しても大きな問題にならないようにする

③失敗した時に失敗として判明できるようにする

世の中は試行錯誤の繰り返しです。

アダプト思考のアダプトは直訳すると適合。環境への適応、成功への適合です。

市場での成功=適合の為には失敗はつきもの。事実を事実で捉えるマネジメントが必要と言えます。

間違ったマネジメントは失敗する前に手を差し伸べたり、伴走したり、成長を実感させないマネジメントです。事実を事実として捉える機会を部下に与え、一つの山を自力で超えさせる。山を越えたら次の未来が見えます。

言葉が出てこない理由は「言ったら怒られるんじゃないか?」「無理な目標だからな」

諦観や言い訳が中心ですか?

もしかしたら『ゴールがイメージ出来ていない』のではありませんか?

必要とされるのは企業と個人が両立して成長する為に必要な要素を正しく上司が示すことです。


識学認定講師

有馬 大悟

慶應義塾大学卒業後
某テレビ局に番組制作担当として勤務。
業界最大手の学習塾に転職、個人での家庭教師としても志望校合格までの生徒へのコミットと成果を最大化するロジックを学ぶ。市場規模の拡大する通信業界にて成長を果たす為に2012年にピーアップに入社。
2019年変化する市場で継続して成果を納めるために識学を学び市場に貢献することを決意。現在に至る。

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