会議とブレインストーミング

「そろそろ停滞している状況から抜け出す為に、新しいアイデアが欲しい」
経営者の皆様が意思決定を行う為に参加者から情報を求める会議を行う予定を立てたとします。もし会議の目的が部下と認識がズレているとどうでしょう?
単なる「進捗報告」や「現状報告」で終始して「結局、今日は何の会議だったんだ・・・」「なんとなく会議の時間を乗り越えた!」と上司も部下も意思決定に必要な情報が得られず終わってしまう無駄な時間を費やしてしまいますね。
会議の目的とアジェンダを事前に共有する事は大前提です。
今回、ご紹介するのは会議が煮詰まった時に、ブレインストーミングをやってみては如何でしょうか?

ご存じの方は読み飛ばして頂ければと思いますが、ブレインストーミングについてご説明致します。
アイデアの創出やクリエイティブを目的とした会議手法として自由にアイデアを提供したり、参加者同士で刺激を与える事を行います。
ルールは以下の4つ
①アイデアを批判しない
②アイデアを組み合わせる
③質より量を意識する
④判断、決断しない
決められた時間で行う事で集中して個々の発想力を活かす事にも繋がります。

このブレインストーミングを更に昇華させる仕組をIDEO社のゼネラルマネージャー トム・ケリーはその著書『発想する会社』でヒントを与えてくれました。
アイデアが出ない6つの落とし穴も記載されておりますので、ご興味が湧かれたら是非ご一読ください。
【ブレインストーミング 活性化の秘訣】
①焦点を明確にするが、限定しすぎない
②遊び心のあるルールを明示する
③アイデアを数える
④議論の流れを止めない
⑤議論の流れを書き留めて、見える化する
⑥時にはウォーミングアップを挟む
⑦モノを持ち込む

ブレインストーミングの会議手法は全員がアイデアを出して満足してしまい、結果として行動に起こさないという弊害も予想されます。
必ずまとめをセットにして、行動を起こすことまで「良いアイデアだね。それを実行する為に何が必要なの?」「OK!実行しよう。いつまでにどの様な状態を持ってこれますか?」と実行者の責任を明確にすることもセットで行ってください。


識学認定講師

有馬 大悟

慶應義塾大学卒業後
某テレビ局に番組制作担当として勤務。
業界最大手の学習塾に転職、個人での家庭教師としても志望校合格までの生徒へのコミットと成果を最大化するロジックを学ぶ。市場規模の拡大する通信業界にて成長を果たす為に2012年にピーアップに入社。
2019年変化する市場で継続して成果を納めるために識学を学び市場に貢献することを決意。現在に至る。

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