サッカー

子どもが自ら進んでやるようにするには

私のブログは毎回子供の話になってしまう、ザ・親バカです。

小学3年生の息子は幼稚園年中から地元のサッカー少年団に入っています。
私も学生の頃にサッカーをしていたのですが、あまり良い成績を残せず、
叶わなかった私の夢である【高校選手権で国立競技場に立って優勝してプロになって、日本代表で活躍する!】を、息子に押し付けているザ・ダメ親です。

息子が幼稚園年中の頃、まずはサッカーを好きになって、モチベーションを上げてもらおうと、サッカーアニメ「イナズマイレブン」(昔で言うキャプテン翼)のDVDをTSUTAYAで借りて全部見せたり、Jリーグを見に行ったり、色々なサッカーグッズを買ったり、とにかく色々なものを与え続けました。
他にも練習したらスタンプを押してお菓子と交換できる手作りスタンプカードを用意したり、大会で優勝したらゲームソフトを買ってあげるなど、ご褒美も毎回のように用意をしました。

最初はお菓子がもらえるし、褒めてもらえるので頑張っていました。でも、これが1年、2年続くと、もちろんお菓子では効果がなくなり、どんどん高価なものを要求してくることに・・・。小学2年生に上がるころには「この賞品じゃ、がんばれない」と言ってくるようになってきました。

どこで育て方を間違えたのだろうか。
この識学に出会い、初めて間違いに気付きました。
『何かを与える事でモチベーションを上げてはならない』
何か与える、つまり外発的動機付けによるモチベーションは、その時の瞬間はヤル気にさせるには効果的です。しかし与えられるのが当たり前になってしまい、与えられなくなったら、また与えられるものに興味がなくなったら、ヤル気がなくなってしまう危険性があります。

つまり正しい教育は、外発的動機付けではなく自分の内側から出来てくる内発的動機付けによるモチベーションを上げる方法です。
内発的動機付けを行うポイントは2つ。
① 目標を明確に持つこと。
② 達成感を感じる事。

まず私は息子と「サッカーを続けてどうなりたいか」を話し合いました。息子は「メッシのようなスーパースターになって、パパにたくさん焼肉に連れて行ってあげたい」と言ってくれました。かわいいですね(笑)

じゃあメッシになる為に「まずは毎日練習を1時間やって、12月の大きな大会で予選突破しよう」と決めました。リビングの一番目立つ所にメッシのポスターを貼り、12月の大会に向けて一緒に練習を行いました。

そして迎えた12月の大会。見事1位で予選突破。最多得点は息子が決めました。
頑張って決めた練習を毎日行った結果、目標を達成。
そこから、息子は「決勝トーナメントで優勝する」と目標を自分で決めて、練習メニューも自分で決めて、私が誘わなくても自ら練習をしてくれるようになりました。

モチベーションは与えるものではなく、『明確な目標』を達成することによる『達成感』を感じることで自分の内側から湧き出てくるものです。

モチベーションの上げ方でお悩みの方、家庭でも会社でも実践してみてはいかがでしょうか。


識学認定講師

日暮 裕規

2005年に明治大学商学部を卒業後、大手アミューズメント会社に入社。最年少で管理職となり、60名を超えるスタッフのマネジメントを8年間従事。2014年に地元・千葉の広告会社に転職。営業職を経験後、飛び級で支社長に昇格しマネジメントを2年間従事。これまでの率先垂範、部下のモチベーションを重視したスタイルに限界を感じ、識学を導入し成果を上げた株式会社P-UP Worldに転職。識学講師として現在に至る。

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