過去の功績

私は以前、教育業界で働いておりました。塾部門では、年末から4月頃までが繁忙期です。
一般的には、1月の大学入試からはじまり、2月末までの公立高校入試までが一区切りで行われていきます。朝早くに電車に乗っていく受験生を見かけると、「頑張れ」と思わずに今でもいられません。
前職のお話をお客様にすると、学習相談を受けることもたまにあります笑。
その際に必ずお伝えすることは、「1年でも情報をアップデートしなければ状況は変わっていますので、参考程度に聞いてください。」です。
入試の傾向と対策・学校情報・倍率の推移など、翌年には何かをきっかけでガラッと変わることもしばしばあります。
その情報を知らないでアドバイスすることは、無責任な行動になってしまうからです。

ここからビジネスの話に変わりますが、下記のようなこと起きていませんか。
過去の経験などから「今でも私は現場の仕事が一番理解している」「私の指示が絶対なんだ」というような、発言をする管理職やリーダー。
過去に成功体験を積んだことによって、今でも出来ると錯覚している状況です。
世の中が大きく変化していく中で、会社や業務フローが変わらないということはあまり考えられません。
過去に出来たことも、時間の経過とともに出来なくなるものです。子どもの頃には出来た逆上がりが、大人になった今は出来ないなどが似ています。
自分の経験がすでに通用しなくなっていることに気づかず「部下より自分のが正しい」と思っています。その経験はすでに「過去の知識」になっているのに…。
いつまでも自分が一番知っている(出来る)と言うのは錯覚であって、現場に口出してアドバイスするのは避けたいものですね。現場をよく知っているのは部下なのです。

識学認定講師

岩永大作

男性

大学卒業後、大手進学塾で講師を11年務め生徒、保護者から多くの信頼を集め実績を重ねる。
その後グループ会社の英会話部門を担当し、目標設定と管理方法に注力するマネジメントで成果を上げる。
人に関するマネジメントを更に学びたいと考え、「識学」を展開する株式会社ピーアップに転職。
識学を導入し、識学で成果を上げたピーアップに転職し、識学講師として現在に至る。

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