成長の定義とは?

私自身、識学講師として日々数多くの経営者や管理職の方々とお会いしお話しさせて頂き、その際に以下のような「成長に対する熱い想い」をよく耳にする機会があります。

① 自分をもっと成長させたい
② 部下をもっと成長させたい
③ 事業をもっと成長させたい
④ 組織をもっと成長させたい
⑤ 会社をもっと成長させたい

管理職であれば、上司として部下を成長させたい。
役員であれば、事業責任者として事業や組織を成長させたい。
社長であれば、トップとして会社を成長させたい。

私自身も、更に前へ進もうとする向上心や成長意欲を持つことはとても大切であり、特に人の上に立つ立場であればなおさら必要だと思っています。

ただし、このような言葉を面談などで耳にした際に、私自身識学講師として一歩引いた視点で捉えるように意識しています。
なぜなら、それぞれが思い描いている「成長」というイメージに対し、実現するためにその方々達がどれくらい本気で考え、言葉だけではなく実際にどれくらい実行されていますでしょうか?
冷たい言い方かもしれませんが、成長に対する想いや考えを持つことは誰でも出来るし、誰でも口にすることは出来ます。

重要なことは、その頭で思い描いている成長イメージを実現するために、まずは行動を起こして、その行動がどれくらい正しく出来ているかです。
例えば、管理者である上司が部下をもっと成長させたいなら、部下に対して明確な結果を設定し、上司はその結果に向かう過程には介入しないこと。理由は、設定された結果に対し自ら考え、自走することが出来ていない部下は本当意味で成長することが出来るでしょうか?
識学での成長の定義は、「出来なかったことが出来るようになること」です。
そのためにまず上司側は向かうゴールを必ず明確にし、そのゴールに対して過不足がある状態であればその不足をしっかりと明確にしてあげることです。
そして、部下自身がその不足を認識して、その不足を埋めていくための行動の変化を自らが考え実行していくことが必要となります。

私自身も今後識学講師として、この成長へのサイクルをしっかり企業様へ浸透させていきながら、会社、組織の成長、そして管理職や部下の成長へのサポートが出来るよう動いて参ります。


男性

識学認定講師

荒井 大志郎

日本体育大学卒業後、人材系ベンチャー企業に就職。
2010年に独立、起業しEC事業・スタートアップ企業の役員として参画するも、どちらも組織内マネジメントに課題があり事業を拡大することが出来ず。
その後識学と出会い、多くの経営者の課題を解決したいと思い転職。識学講師として現在に至る。

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