人と人との繫がりについて

皆さんは、日常生活をされていて、人と人のつながりを意識することはありますでしょうか?もしかすると、あまり意識されるケースは少ないかもしれません。
識学では、人と人は「有益性のバランス」で繋がっていると定義しております。
端的に言えば、その人と繋がることでのメリットです。

私は識学講師として、人脈形成と自身の尺度を高める目的で週5回以上の異業種交流会に参加しております。その交流会の内容は、経営者や事業主ばかりが集まる会から、一般会社員やフリーランスが集まる会など様々です。
参加する皆の目的は、その会で出会った人と繋がりビジネスやお取引に発展させることや、単純な営業や勧誘目的、友達や人脈形成と目的も様々異なります。

私自身参加当初は、その会を通じ繋がった経営者に対し識学を売りたい、営業したい一心でした。名刺交換と簡単な挨拶を済ませると、すぐに識学の紹介や会社紹介など積極的に行い自ら前のめりで熱くプレゼンをしていました。その時は、それが一番良いと思っていたし、自分の参加目的は顧客開拓であったので特に深くは考えませんでした。ただ、徐々に参加の回数を重ねていく度に何となく違和感を覚えました。

多くの経営者と名刺交換を済ませ、数分話すことは出来てもそこからなかなか繋がることが出来ない、アポイント獲得までには至らないケースが多々続きました。
その場で「またお話ししましょう」「また話を聞かせてください」と言って終えても、その先はなく、繫がりはそれで途絶えてしまうばかりでした。

そこで「なぜだろう」と考えたどり着いた結果は、自分からの一方的な話、先方がどんな会社でどんな事業をやっているのか、先方がどんな人なのか、なぜこの会に参加されているのかをほとんど聞かずに自分本位の会話になっていたのです。

もし自分が逆の立場で考えた時も、あまりいい印象は持たず、この人とはこの先も繋がっていきたいとは思わなかったはずです。

識学が定義する「有益性のバランス」とは、言い換えれば「自分から与える、相手からもらうのバランス」です。このバランスがイコールになってこそ、この人と繋がるメリットを感じ良好な人間関係が構築出来るのです。

今後の自分の日常生活、識学講師としてもこの「有益性のバランス」を常に念頭におきながら動いていきたいと考えております。


男性

識学認定講師

荒井 大志郎

日本体育大学卒業後、人材系ベンチャー企業に就職。
2010年に独立、起業しEC事業・スタートアップ企業の役員として参画するも、どちらも組織内マネジメントに課題があり事業を拡大することが出来ず。
その後識学と出会い、多くの経営者の課題を解決したいと思い転職。識学講師として現在に至る。

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