有給休暇制度を成功させるための仕組み

労働集約事業(=シフト制の業務体系を取っている事業)で質問を受ける点として
「有給休暇って取らせるタイミングが難しい」
2019年働き方改革関連法の施工に伴い、「年5日の年次有給休暇の確実な取得」
法廷年次有給休暇を10日以上付与されている全社員が有休休暇消化日数を5日以上消化することです。ワークライフバランス促進施策の一環として有休消化率の50%(20日付与の10日消化)を向上させる事で生産性もアップする事を目的としています。

とは言え、現場から考えると上司も部下も有休取得のタイミングはシビアと言えます。
会議、クレーム対応、緊急調整、定期訪問
自分が対応しなければ、という観点から取りづらい、言い出しづらいは有り得る事象です。
偶然仕事が何もないぽっかりした日に休みを取れても、リフレッシュ効果は全く得られず、1日寝て過ごしてしまう等はより無意味な結果を生むかもしれませんね。
寝すぎて次の日の仕事に悪影響が出たこと、自分もあります。

組織マネジメントの観点から考えると
計画の未構築=その場凌ぎのマネジメント
代替不可能な組織=属人化
国のルールを守らない事に起因する従業員の不安=コンプライアンス違反

罰則が厳しくない事から順守を疎かにする企業も縛りを弱める自治体もありますが、正しい組織運営を標榜するなら、外部=市場から求められる企業イメージの向上により一層強めることが必要です。

年次有給消化を年度スケジュールとしてシフトで確定させるのも一つの手段です。
厚労省にも計画年休として施策が提示してありますので是非ご確認下さい。
後でシフトに悩むことも採用計画と合わせた、損益管理もマネジメントの一部と言えます。


男性

識学認定講師

有馬 大悟

慶應義塾大学卒業後 某テレビ局に番組制作担当として勤務。
業界最大手の学習塾に転職、個人での家庭教師としても志望校合格までの生徒へのコミットと成果を最大化するロジックを学ぶ。
全国に携帯電話ショップを200店舗展開する株式会社P-UPWorldにてソフトバンク事業部の関東統括として店舗拡大に従事し、店舗の買収~採用~育成を構築することで店舗買収後の平均売上成長率は150%超。
関東代理店評価1位を3期連続取得に貢献する。
2019年より識学講師として組織課題解決から生産性の最大化理論を提供する。

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