評価は誰が決める?

私自身識学を知る以前は「自己評価」にこそ意味があり価値があると思い込んでおり、逆に他人の評価を意識したり気にしているようでは、自分に対する自信の欠如や周囲に対してのご機嫌取りをしているだけと認識しておりました。
ただし識学を知り実際に講師活動をしていく中で、そもそもこの思い込みこそが誤解と錯覚であることへ気がつき、いかに高い「他者評価」を受けてこそ意味があり価値があると認識致しました。

私自身は以前自分で事業を行っていた経緯もあり、莫大な時間を投資し自信を持って立ち上げたサービスや商品であるからこそ、絶対にヒットするし売れると思い込んでいました。
だからこそ広告を出し認知さえすれば時間とともに売上は伸びていく、と完全な「自己評価」をしていました。
広告効果等で一時的には売上は出来るものの、長続きはしなかったり、リピートさせれない状況が大半でした。
その時は決まって、競合他社の価格を調査や、顧客が自分の作ったサービスや商品を理解出来ていないなど「外的要因」ばかりのせいにしていました。

今振り返ると、原因は外的要因ではなく、顧客からの他者評価を獲得することが出来なかったのが全てでした。自分がどんなにいいと思い込んでも、そのサービスを使ったり、商品を購入することで、それが良いか悪いかを判断するのはあくまで他者である顧客となります。
当時の自分には、そんな当たり前のことが認識出来ていなかったのです。

これは会社組織内においての評価についても同様の事が言えます。
会社や上司から求められた結果成果に対し、どんなに自分が一生懸命頑張ったと言い切っても、求められた結果成果に対して出来ていなければ、それは「自己評価」にしか過ぎず、高い他者評価を獲得することは出来ません。
また、経営者であれば自分や自社に対してどんなに高い「自己評価」をしたとしても、取引様や株主、市場から高い「他者評価」を獲得出来ていなければ、その自己評価は全くの無意味で無価値なものになります。

私自身今後も識学講師としても、この「自己評価」と「他者評価」の考えと、重要さをしっかり認識しながら、お客様にも伝えていければと考えております。


男性

識学認定講師

荒井 大志郎

日本体育大学卒業後、人材系ベンチャー企業に就職。
2010年に独立、起業しEC事業・スタートアップ企業の役員として参画するも、どちらも組織内マネジメントに課題があり事業を拡大することが出来ず。
その後識学と出会い、多くの経営者の課題を解決したいと思い転職。識学講師として現在に至る。

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