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家庭の識学 ~クリスマスプレゼント編~ ㈱ピーアップ 執行役員兼識学シニア講師 大熊憲二

執筆

株式会社ピーアップ

執行役員兼識学シニア講師

大熊憲二

そろそろクリスマスのシーズンですね。

最近、子育てにも識学を多少取り入れているという話をすると
「具体的にどうゆう事ですか?」
と聞かれる事が多いので、少し紹介します。

これは、ある家庭の事実に基づく会話です笑


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まだ、小学校3年生と、1年生の二人の姉妹は、
サンタさんがクリスマスプレゼントを用意してくれると信じています。

娘「パパ、サンタさんってお願いすれば何でもくれるの?」
父「わからないなー、ママの言うこと聞いてないと何をお願いしても無理だろー」

娘「じゃあママの言うこと聞いていれば、1万円のものでも買ってくれるかなー?」
父「小学生に1万円のもの上げたら、サンタさんは中学生にも上げるからお小遣いなくなるからもっと安いのしかくれないよきっと」

娘「じゃあ3000円の2個とかならいけるかな?」
父「どうだろ、持久走大会で、10番以内とかに入れば、2個いけるかもな、普通1個でしょ」

娘「じゃあ2個ツリーに手紙つけておく!」



こんな会話はどこの家庭もあるのではないでしょうか?

ちょっと現実的で、要求が強めな小学生だなーと思われる方もいたのではないでしょうか笑


話を戻します。

ここで登場する父は、娘に対して「何か欲しいものある?これお願いしてみたら?」
と自分から娘に話かけていません。
要求に対して、YESorNoで回答しており、最後にルール設定しているという事です。

要するに、会話を子から親の優先順位を高めているという事です。

親を上司
子を部下
と設定した場合

上司から部下の会話が多い組織では、
上司からああでもない、こうでもないと言われ続けた部下は、こうならないでしょうか?
「上司の言ったとおりやったのにうまくいかないじゃん」
「いつも困ったら上司が助けてくれる」

要するにルールの中で自ら主体的に動き、これをやりたい、やらせて欲しいと責任に対して行動変化を起こしていくような部下にならないという事です。

社会のルールの中で、ルールに従い、自ら主体的に動き変化する子になって欲しいので、意図的に親から話かける量を減らしているということです。
こちらから話かけないと、娘たちかも話がない時、寂しいお父さんの気持ちは充分に理解できます笑

本当に子の成長を願った上で我慢している。という事です。

組織にも、家庭にも共通する部分はたくさんあります。
ルール設定や、求める結果は明確にすることは大前提ですが、それが出来たら、
是非『親』という漢字通り、『木の上に立って、見守る上司』でありたいものです。

一人でも多くのリーダーに<識学>を学び<識学>を実践した弊社の事例をお届け出来ればと思います。


株式会社ピーアップ

執行役員

大熊憲二


2011年入社 ソフトバンク事業部に配属となり、史上最速の9ヵ月でマネージャーに昇進し、店舗拡大に貢献
2014年モバイル事業部移動となり、業界全体が縮小傾向で低迷する中、200坪以上の超大型店等の新規出店に従事
2016年に識学と出会い、識学に基づくマネジメントを徹底し、モバイル事業統括として史上初の年間目標完全達成を記録
自身の経験を生かし、コンサルティング事業部長兼識学認定講師として現在に至る