Vol.10「ムダを排除して結果に集中できる組織」

株式会社ART TRADE JAPAN 代表取締役 後藤 伸 氏

19歳で大学在学中のときから個人事業主として業務委託事業始め、卒業時には自身の組織を抱え、現在までに破竹の勢いで成長を遂げている株式会社ART TRADE JAPANの後藤氏。2017年に事業を法人化し、2020年現在では複数の会社を経営している。昨年11月に識学を受講していただいた後藤氏に担当講師の中村と対談形式で導入の背景や導入後の感想など赤裸々に語っていただきました。


識学導入の背景


中村: 去年の10月に共通の知人を通じて後藤さんに初めてお会いさせていただいて識学のお話をさせていただいたのですが、当時「識学」は聞いたことありました?

後藤氏: なかったですね、中村さんから初めて聞きました。

中村: (共通の知人)Iさんからはなんて言われて紹介を受けたんですか?

後藤氏: 「会社をのばせそうな方がいますよ」とだけ聞いたのですが、細かくは知らない状態でした。

中村: 実際、僕から識学の概要を聞いてどんな印象でした?

後藤氏: めちゃくちゃいいなぁという印象でした。今までのマネジメント手法とは全く違いましたが、取り入れたら会社が成長するなぁと感じました。具体的には覚えてないですけど単純にやりたいと思って即決しましたね。

識学導入前の組織の課題


中村: 当時は御社でどんな課題を感じていましたか?

後藤氏: 社内教育の部分ですね。それまでは僕から全社員に向けて直接教育していたんですね。なかなか全社員に十分に教育できていませんでしたし、指示系統もしっかりしていませんでした。なので伸びも悪かったんですよ。 ただ、識学を導入して「一つ飛ばし」せず、階層を分けることで指令系統がしっかりしたのでそれが識学を導入して会社が伸びるようになった要因になったのかと思います。

中村: 当時はコンサルを探していたわけではなかったんですか?

後藤氏: そういうわけではなかったですね。

中村: じゃあ本当に偶然お会いさせていただいたっていうのがきっかけだったんですね。 でも、初めてお会いさせていただいて金額も話してないのに「やります」って決断していただきましたよね。導入に関して何か懸念していたことはありましたか?

後藤氏: ないですね(笑)。でも、やっていく過程で難しいなぁとは感じましたね。なので最初は試行錯誤しながらやっていました。

中村: どんなところが難しいと感じました?

後藤氏: 僕がこういうふうにやった方がより良い成果が出ると思っていても、下が思ってないんですよね。あとは、今までのマネジメントとは手法が全く異なるので、識学を導入してから数名離脱したんですよ。でも、それも今となっては僕の一つの経験にはなりましたね。

識学を導入して数名が離脱


中村: 識学を導入後、従業員が離脱しても不安は感じなかったですか?

後藤氏: これからは識学的思考で組織運営するので、ある程度時間が経過してからよりは最初の段階で伝えた方がいいと思いました。そのうえで組織を離れる決断をしたのであれば仕方ないかなぁと思いました。もちろん寂しかったですけどね。それぞれの道で成長してくれればと思っています。

中村: 後藤さんの今までの考え方と識学の考え方で似ている部分はありましたか?

後藤氏: 「強固な組織を作る」という根底の部分は同じですね。その部分は常に思っていたことなので。

識学導入後の感想


中村: 識学を受けてみての感想をお聞かせください。

後藤氏: 当時、名古屋から東京に来て識学を受けて帰るという繰り返しだったんですけど、識学を受講してすごく楽しかったです。

私と識学は考え方も全く違いましたし、違う価値観だったので「これをやったらどういう感じに変わるのかなぁ」と思っていたので楽しかったですよ。

識学導入後の変化


中村: 識学を受けてどんな部分が一番変わりました?

後藤氏: 一番変わったのは全従業員の目的が仕事で成果を上げることに向いたことですね。今振り返ってみると、今までは「仲良くやろう」とか「和が大事」とかいわゆる「仲良しこよしの集団」だったのかなぁと思いますけど、それが全員共通で成果を出すために無駄な事せず集中できるようになりましたね。

中村: 印象に残ったパートはありますか?

後藤氏: 「位置の錯誤」の一つ飛ばしですね。一つ飛ばしはずっとやっていたので、かなり印象的ですね。それと役割定義のところで、階層ごとの役割を明確化できたのでよかったですね、今までは役割定義はあってなかったようなものなので。

中村: 一つ飛ばしをやめて、何が変わりました?

後藤氏: 一つ飛ばしを辞めてからは、部下が目に見えるように成長するようになりましたね。今までは一つ飛ばしをしていたので、管理職が機能しておらず教育も行き届いていなかったんですよね。階層を飛ばさずに管理することで、管理職が管理職として機能したことでその下の階層のメンバーも成長していますね。

後は僕自身、組織を管理する時間がかなり少なくなり、経営者としての本来の「経営」という役割に集中できるようになりました。今まではメンバーと毎日ミーティングして必要以上に口出したり無駄なことをしていましたが、今は必要最低限のミーティングのみにしているので時間の使い方が組織ではなく、経営に向けるようになりました。

今はさらなる組織成長に向けて取り組んでいます。

中村: いま御社の3階層目のトレーニングをさせていただいておりますが、皆さん学ぶ姿勢がすごいですよね。

後藤氏: 「学び」というところは以前から言ってますね。学ぶことによって成長して、成長するから収益が上がるっていうサイクルをみんな認識しているので、みんな自己投資して学ぼうという意欲はすごいですね。

中村: 部下にも識学を学ばせようとした理由をお聞かせください。

後藤氏: 中村さんから教えていただいたことを僕からメンバーに伝えたこともあったのですが、どうしても伝わらない部分があったり、そもそも経営者としての自分の役割もあるからっていうのと中村さんから伝えてもらった方が入りやすいし、伸びもいいのかなぁと思ったからですね。

中村: 識学はどんな人に向いていると思いますか?

忙しい社長には受けてもらいたい


後藤氏: 識学は全員向いていると思います。

とにかく忙しい社長には特に受けてほしいと思いますね。階層の役割が明確になっていないと責任者ややるべきこと不明瞭なので、人に任せずに自分でやっているからだと思うんですよね。もっとスマートに組織運営するためには識学は必要だと思いますね。

中村: 本日は貴重なお時間ありがとうございました。

企業情報


株式会社 ART TRADE JAPAN

代表取締役 後藤 伸

事業内容 インフルエンサープロダクション事業/営業事業

設立 平成29年5月26日

ホームページ https://art-trade-japan.com/

担当講師

株式会社P-UP World

組織コンサルティング事業部

中村 浩樹

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